不動産全般

本屋で空き家問題を考える

本業の移動の合間に東京駅近くの八重洲ブックセンターで時間をつぶしていました。ふと、空き家の問題について考えました。

利便性の高いポイントを貯めるために、本はほとんどネットで買うようになりました。欲しい本が比較的すぐに手に入り、ポイントも貯まるというメリットがある一方で、買う本が偏ってくる、という問題もあります。過去の閲覧履歴・購入履歴からレコメンドしてくれる機能は非常に便利なのですが、少し面白味がありません。私自身の枠を広げてくれるような本との出会いというのは、検索ワードを個別に入力しないと、なかなか出会えません。特に不動産関連の本は、リコメンドの偏りが著しいです。

新しい出会いを求めるためにも大規模な本屋には定期的に通うようにしています。それぞれの本屋にも個性はあるので、いろんなお店に行って品ぞろえを見るのは楽しいものです。本日立ち寄った八重洲ブックセンターは、数年振りでした。そして一部の本の偏りが面白かったです。

以前も記事に書いたのですが、私は本屋にいって、どういったカテゴリの本がどれくらいの本棚のスペースを埋めているのか(つまりは同一カテゴリの本が何種類あるか)を見るのが好きです。これで、この本屋が売れ筋もしくは売りたいと思っているカテゴリがわかるからです。

八重洲ブックセンターで、ちょっと偏っているな、と思ったのは「空き家」の本です。およそ15冊~20冊くらいはあったでしょうか。ほかの大規模店舗も見ていますが、ここまで「空き家」本があること自体はめずらしいと思いました。

もちろん、社会問題として「空き家」がクローズアップされているのはわかります。ですが、「空き家の本ってそんなにニーズあるか?」って思ってしまいます。

1冊軽く目次を見てみたのですが、空き家の問題ってこういうもので、解決には行政とかもかかわってくるね、というのが大体の趣旨です。で、そんなことはみんな知っています。本を買ってまで知りたいと思う人ってそんなにたくさんいるのでしょうか。数人はいるでしょうが、スペース割合が異常に広いのが気になりました。

私のような不動産投資家はもちろん空き家問題は気になります。ですが、積極的に空き家問題を解決したいわけでもなく、どんな未来予想があるのだろうか、それを理解したうえで、今の投資戦略をどうしようか、が知りたいポイントです。ですから、未来予想と、投資家としてかくあるべき、のような趣旨であれば私も購入しようと思います。が、あるのは真っ向から空き家問題に取り組んでいるような本。学術的な本もちらほら。

八重洲ブックセンターの思惑はわかりませんが、こういうどうでもいい発見があるので、本屋巡りは面白いですね。
ちなみに、多くの本屋が株式投資とかFXの本の棚と同じところに不動産投資の本が置かれているものなのですが、八重洲ブックセンターでは株式投資棚が店の中央をはさんで真逆のサイドにあったのも面白かったです。



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