01 練馬区物件

練馬区物件の購入体験記~その2

へやかし屋が不動産投資の第一歩として購入した練馬区物件
前回の記事では、購入まで・融資のお話しをしましたが、その後を書きたいと思います

買付を入れ、融資の見込みも立ち、売買契約も無事に済ませました。
そこでふと、とてつもない不安に襲われることになります。

購入前、売買契約前にずっと考えていました。
「本当に不動産投資始めてよいのか」「その先にあるのは、今までのサラリーマンとは違う世界であり、そこをやりきる自信はあるのか」と。不安なことは尽きません。それでも、「早く不動産投資を始めたい」、という思いの方が強く、売買契約が終わるまでは、その不安を打ち消すことができました。

ただ、ふと売買契約が終わり、購入が確定すると、今まで隠れていた不安が表面化してきます。今でもよく覚えているのですが、売買契約が終わったその日の夜。一人夜中に思ったのです。「ああ、一人になった」と。

サラリーマンでいれば、大抵の悩みは誰しも抱えるものだったりします。上司・クライアントとうまくいかない、うまく資料が作れない、うまいプレゼンができない、すごく怒られた。それぞれ、つらいことではありますが、同じような悩みを抱えた同僚がいて、愚痴を言いあったりできます。そういうとき、「こんなにつらいのは自分だけじゃない」と安心できたりもします。

でも、不動産投資家となった今、不動産投資に関する悩みを共有できる人はいません。不動産投資家のコミュニティに参加もしておらず、これから発生するかもしれない、人生が終わってしまうかもしれない大きな問題に対して、すべて一人で立ち向かう必要があるのだ、と真に思い知ったとき、本当に孤独だなと思いました。

自分が二つに分離してしまった感じです。
サラリーマンの自分は今まで通りだけれども、新しく不動産投資家の自分が生まれ、その新しい自分は完全に一人なのです。
物件を購入した後に、改めて、孤独感に打ちひしがれました。覚悟はしてたつもりだったのですが・・・

今、思い返せば、この孤独感は必要な通過儀礼であったと思います。
不動産投資とは投資ではなく、経営であるとは、その通りだと思います。経営者としての覚悟、孤独を抱えこまないと、うまくいかないと思っています。

私も、サラリーマンとして昇進していくにつれて孤独になってきました。軽々しく悩みを周囲に吐露できなくなり、その悩みを腹の中にしまって、部下に対して毅然とした見え方ができないといけません。先に不動産投資において経験していたからこそ、スムーズに立ち振る舞うことができたと思っています。

不動産投資での経験と、サラリーマンでの経験は、よい関係で相互にリンクしています。この練馬区の物件で不動産投資を始められて、本当によかったと日々思います。



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