04 名古屋市物件

名古屋市物件の売却体験記

名古屋市物件を購入したのが2014年12月。
そこから、ほぼ1年で売却したのが名古屋市物件です。不動産投資をはじめて物件購入ばかり続けていたのが、ここに来て初めて売却を体験しました。

売却に至る経緯 

練馬区物件を購入したあと、立て続けに札幌市、岐阜市、名古屋市物件と地方の物件を購入していました。物件の利回りが比較的よく、かつ、スルガ銀行が地方物件に積極的に融資していたことが私の物件探しの目が地方に向いていました。

ただ、名古屋市物件を購入したあとから流れが変わってきます。
私のその当時の年収をベースにすると、スルガ銀行からこれ以上の融資を受けられません。私の投資戦略は、ひとまず拡大できるだけ拡大したあとは、得られるCFをベースに頭金を多めに入れていこう、というものでした。ただ、ここに至って、頭金を多めにいれても融資してくれそうな目ぼしい銀行が見つかりません。その後、いろいろな不動産会社を回って次の物件を買えるか相談してみるのですが、どこも、地方物件のうち、特に岐阜市と名古屋市の物件が重荷になる、との回答でした。

 まだまだ拡大していきたいと思っていたのですが、ここで一旦売却に回り、物件を首都圏に変えていく必要に迫られました。当時4棟55室でした。

売却活動

2015年の夏ごろから動き出します。楽待等のサイトに売却査定をお願いして、反応があった数社に具体的な売却仲介の依頼をしていきました。

意外に反応がよく、すぐに買値の1000万程度上回る買付が入りました。売却も楽勝だな、とタカをくくっていたところ、突然の金額交渉です。買付をした後にです。聞くと、買付を入れた会社の内部で話を進めていたところ、もう少し金額を下げるように交渉したといわれた、とのこと。仲介会社にも「普通そんなことあります?」と聞いたのですが、「最近、こういう会社も多い」とのことでした。

買主は、当時よく流行っていた「中間省略」を主に行う会社でした。仲介会社の担当曰く、「中間省略を行う会社は、一般常識が通じず、途中で急に取引をやめたりと、ルールを守らないことが多い」とのこと。結局、値下げを断ったところ、自然にこの話は流れました。

私は、「買主がどんなに筋が悪くても高く売れればよいので、多少のルール違反には目をつむろう」というスタンスです。ただ、これを機に、中間省略会社に対してはかなり警戒をするようになり、本当に売買契約書を交わすまでは一切の油断はしないでおこうと心に誓いました。

さて、この件の1か月後くらいに、新しい買付が入りました。買値の500万上なので、少し儲けは下がりますが、買主の筋もよさそうです。投資初心者の医者、とのことで、購入には慎重になっているので、要求されていなくても提示可能な情報はどんどん提示していきました。結果、無事に売買契約を締結するまでに至りました。

決済は少しだけトラブルがありました。
買主が岡崎信用金庫から融資を受ける都合上、名古屋市のかなりはずれの町で決済が行われることになりました。私は有休をとり、片道3時間くらいかけて決済に向かいます。ただ、運の悪いことに、その日は雪のために新幹線が遅延して、決済の開始時間に間に合いませんでした。

幸い、買主も事情を分かってくれて待っていただけたので大きなトラブルにはなりませんでした。無事引き渡しも完了し、晴れて名古屋物件は、保有期間1年で買値よりも高く売れました。都心回帰作戦の第一歩です。

ただ、都心回帰を完全にするための岐阜市物件の売却は本当に苦労しました。その話はまた別の機会に。



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