不動産収支管理

確定申告の準備

本日は2018年度の確定申告の準備をやっていました。
毎年、弥生会計のアップデートが完了すると、すぐに確定申告登録作業を始めます。通常の確定申告資料に加え、不動産投資用の書式もあるため、いつもかなり時間がかかるのですが、今年はかなりスムーズに済みました。

弥生会計への仕訳登録(インポート)

不動産会社から送られてくる管理報告書をもとに、毎月Excelに賃料や支払情報を登録しています。その登録内容から仕訳を自動生成するExcelマクロを自作しています。ですので、毎月月末には当月仕訳が作成されていて、残高試算表および損益計算表に近いものをExcel上で見えるようにしています。

確定申告の時期には、すでに作成済みの仕訳を弥生会計にインポートするところから始まります。作成済み仕訳をCSV形式に整形してから、弥生会計に取り込むのですが、毎年、貸借金額不一致や、未登録勘定科目によるエラーなどが発生します。今年は、珍しく一発OKでした。

 不動産所得の内訳情報登録

毎年登録が大変なのが、青色申告決算書(不動産所得用)の不動産所得の収入の内訳のページです。保有している物件の各戸がその年いくらの家賃収入、礼金・更新料をもらったのかを記載する必要があります。保有戸数が増えるごとに行数が増えるので、金額情報を収集して、それを1件づつ登録するのが非常に面倒です。

たしか、昨年までは保有物件の各戸情報が未登録の状態から登録する必要があったのですが、(おそらく)今年から前年に入力した部屋情報が最初から登録された状態でスタートできるようになっていました。保有戸数分の情報を登録するという面倒な作業がなくなったので、これは非常にありがたかった。

ただ、各戸別の年間収入を計算しなければいけない、という面倒さは変わりません。弥生会計は仕訳で登録されている賃料、礼金・更新料金額の合計と、この内訳ページで登録する金額が一致しないと警告がでるようになるので、適当な数字を入れておけばよい、というものではありません。各戸いくらもらっているのか、即座にわかるようにすることが大切です。

私は、毎月自動生成している仕訳Excelに部屋番号も登録して、各戸分の仕訳を作成しています。つまり1月の賃料収入があった場合、20戸分の賃料収入のために20行の仕訳を起こして、部屋単位で仕訳集計ができるようにしています。これにより、Excel上で特定の部屋番号、勘定科目でフィルタリングすることで、各戸の賃料合計を簡単に算出することができます。

不動産投資を始めた最初のころは、このExcel整備ができておらず、本当に入力が大変でした。

各種控除情報の登録

控除情報の登録といっても、お決まりのものなので比較的スムーズです。住宅ローン控除、保険料控除、寄付金控除(ふるさと納税)、医療費控除くらいでしょうか。昨年は、ふるさと納税で数十万規模で寄付したので額が大きかったのと、長期治療のための医療費控除の額が100万程度になったことが大きかったくらいです。

試算すると、数十万程度の還付がありそうです。
およそ1時間くらいで入力作業は完了したので、来週くらいに登録情報の見直しと紙出力をして終わりになるかなと思います。



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